マークアンソニーとGente de Zona |
マークアンソニーがラテン系エンタテインメント事務所「マグナス・メディア(Magnus Media)」を立ち上げたのは前回ご報告済み。
このマグナス・メディアがキューバン・デュオのGente de Zonaと契約したと発表されました。
以下、businessstandard.comの記事とLatinTimes.comの記事より。
マークアンソニー、キューバンデュオの新曲を聴いて契約を決める
歌手のマークアンソニーは、彼の新事務所マグナス・メディアとキューバン・デュオGente de Zonaの契約書にサインした。
マグナス・メディアの最初の契約アーティストとなったのがGente de Zona。
事の発端は、今年初め。フロリダのマークの自宅でのパーティに、親友のPitbullがGente de Zonaを連れてきたときにこの曲を聴いたのが始まりらしい。
マークによると、Gente de ZonaのスターRandy Malcolmが自分の携帯を使ってマークに新曲を聴かせたのだそう。マークはかなりハマった様子。
「音楽の未来を聴いた気がするよ。この曲はすごい」とマーク談。
マーク(46歳)は、事務所の新メンバーデュオのために新曲"La Gozadera”に自ら登場し、声援を送っている。
マグナス・メディアは、今年初めにマークアンソニーが立ち上げた新事務所で、ラテンアーティストに投資し、ブランド立ち上げからネットワーク構築までを手助けする。アーティストのマネジメント、レコードレーベル、音楽プロダクション、デジタルコンテンツのデザイン、映画、テレビやその他マーケティングに力を入れていく。
「マグナスはずっと求められていてようやく設立できたんだ。」「ラテンアーティストには大きなポテンシャルを持ちながらも、必要なサポートが得られずに長期ビジネスとして才能を発揮できていない現状があるんだ。」